【1】学生の自主的な学びの支援の前身となった教養講座
本学では、学生自らの意欲、発案等による学びの機会づくり、他の学生のモデルとなる学習活動等を大学として支援することを目的とした「学生の自主的な学びの支援制度」を、令和4年度に創設しました。開学以来、本学がテーマ・内容等を設定する教養講座を73回にわたり実施してきましたが、「令和の日本型学校教育」において、主体的に考え、多様な立場の者が協働的に議論し,納得解を生み出すなどの資質・能力が強く求められていることなどを踏まえ、制度の見直しを行ったものです。
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【2】教員としての資質能力の育成に寄与する学生の自主的な学修活動及び交流活動を推進するための支援プラン
本学の学生が、教育学部や教職大学院での教育課程での取組とともに、課外活動においても自主的に多様な知的好奇心や探究心等を満たすことができる環境を整備することにより、有意義で充実した学生生活を送るとともに、教職として必要な知見や資質能力を得られるよう、学内の特別委員会である「学生の自主的な学修及び交流の充実に向けた支援の在り方検討委員会」からの発案に基づき、令和5年11月に「教員としての資質能力の育成に寄与する学生の自主的な学修活動及び交流活動を推進するための支援プラン」を制定しました。本プランを踏まえて、学生の共創探究活動の推進に寄与するように、各事項の具体的な取組等を検討、進めています。
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