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日本学生支援機構では、学業、人物ともに優秀であり、かつ、経済的理由により修学が困難と認められる学生に奨学金を貸与する制度があります。
奨学金制度の詳細は、日本学生支援機構HPをご覧ください。
奨学生は、翌年度4月以降も奨学金の継続を希望するかどうかを、毎年1回、日本学生支援機構に届け出なくてはなりません。この手続きが「奨学金継続願」の提出(入力)です。
「奨学金継続願」入力時には、直近1年間の収支状況を報告してもらいます。
「奨学金継続願」を入力後、大学は奨学生として適格か否か等を確認し、継続の可否を判断します。その結果によっては、翌年度の奨学金が継続できない場合もあります。
1.「奨学金継続願」の入力方法
「奨学金継続願」はスカラネット・パーソナル から提出してください。
「スカラネット・パーソナル」は、奨学金申込時にインターネットを通じて入力を行った「スカラネット」とは別のシステムになります。まだ登録していない場合は新規登録が必要ですのでご注意ください。
「奨学金継続願」はスカラネット・パーソナル から「奨学金継続願」の画面にアクセスし、引き続き4 月からの奨学金の振込を希望するかを選択するとともに、その他の必要事項を入力します。なお、給付奨学金を併せて利用する場合、及び授業料等減免の支援を受ける場合において、貸与額が0 円になっていても、「奨学金継続願」の入力は必要です。
2.「奨学金継続願」の入力期間
入力開始:令和7年12月16日(火)
入力締切:令和8年 1月31日(土)
3.奨学金の継続を希望しない場合
「奨学金継続願」で「奨学金の継続を希望しません」を選択したうえで入力を完了してください。 この場合、4 月以降の奨学金は辞退となります。
4.「奨学金継続願」を入力しなかった場合
入力期間内にスカラネット・パーソナルから入力しなかった場合は、「廃止」となり奨学生の資格を失います。
特別な事情により、どうしても期限までに「奨学金継続願」を入力できないことが予想される場合には、早めに学生課学生支援係に申し出てください。
5.住所変更について
住所、電話番号、携帯電話番号に変更や訂正が生じた場合は、「奨学金継続願」から変更後住所等の届出を行うことができます。
6.経済状況の報告
貸与を受けている奨学金の月額が適切か判断する目安とするため、「奨学金継続願」の入力時に直近1年間の収支状況等を報告してもらいます。
支出に比べて収入が多い時は、減額できないか等、貸与月額の見直しを行ってください。
将来の返還を意識して奨学金を含め毎月の収支について、日頃からよく認識したうえで学生生活を送ってください。
1.奨学金申請フォームで申込みをする
「日本学生支援機構奨学金申請フォーム」により、期限内に申請してください。
内容を確認後、3営業日以内に学籍番号メールアドレスに識別番号(ユーザーID・パスワード)を送信します。
2.「奨学金確認書兼地方税同意書」のセットを受け取る
学生課学生支援係(2号館5番窓口)で受け取ってください。
3.スカラネット入力下書き用紙を記入する
スカラネット入力下書き用紙を印刷し、奨学金案内を確認しながら記入をしてください。
スカラネット入力下書き用紙は学生課学生支援係の窓口で受け取ることもできます。必要な方は2の手続きの際に申し出てください。
4.インターネット(スカラネット)による手続き
スカラネットにアクセスし、「奨学金確認書兼地方税同意書」に印刷されている「申込ID」と「初期パスワード」と学籍番号メールに送られてきた識別番号(ユーザーID・パスワード)を入力し、手続きを行なってください。
奨学金の申込が完了すると、「受付番号」が発行されますので、スカラネット入力下書き用紙の表紙の所定の欄に記入してください。
5.マイナンバー提出等の手続き
スカラネット入力下書き用紙のp.15~16、貸与奨学金案内のp.38~42を確認しながら、インターネットで手続きを行なってください。
6.「奨学金確認書兼地方税同意書」の提出(郵送)
マイナンバー提出等の手続きが完了してから1週間以内に提出をしてください。
7.書類の提出
「受付番号」を記入したスカラネット入力下書き用紙を学生課学生支援係(2号館5番窓口)に提出をしてください。
貸与終了(「辞退」及び「廃止」を含む)の翌月から数えて7か月目の月から返還が始まりますが、手続きすることにより、本学在学中は返還が猶予されます。
猶予を希望する場合は、スカラネット・パーソナルから「在学猶予願」を提出してください。
学校番号:102007-00
学校名:宮城教育大学(ミヤギキョウイクダイガク)
大学院において第一種奨学金の貸与を受けた学生のうち、貸与期間中に特に優れた業績を挙げた人として日本学生支援機構が認定した場合に、奨学金の全額又は半額の返還が免除される制度です。
学問分野での顕著な成果や発明・発見のほか、専攻分野に関する文化・芸術・スポーツにおけるめざましい活躍、ボランティア等での顕著な社会貢献等も含めて評価し、学生の学修へのインセンティブ向上を目的としています。免除申請は貸与終了年度に希望者が行うものですが、大学の推薦が必要となります。
制度の詳細は、日本学生支援機構HPをご覧ください。
https://www.jasso.go.jp/shogakukin/saiyochu/gyosekimenjo/index.html
1.対象者
(1)特に優れた業績による返還免除(返還免除)
大学院第一種奨学生であって令和6年度に貸与が終了する者のうち、当該奨学金の貸与期間中に特に優れた業績を挙げたと認められる者。
(2)教員になった者に対する奨学金の返還免除制度(教員免除)
大学院第一種奨学生であって令和6年度に貸与が終了する者のうち、当該奨学金の貸与期間中に特に優れた業績を挙げたと認められる者で、かつ教職大学院を修了または教職大学院以外の大学院を一定の条件のもと修了のうえで教員採用選考試験に合格し、令和7年4月1日より正規教員として採用になる予定の者。
2.申請方法および申請期限
申請を希望する学生はユニット長へ相談のうえ、(1)(2)のどちらの返還免除に申請をするか、令和7年1月14日(火)までに学生支援係へメールでお知らせください。(学籍番号メール宛に申請書等を送付いたします。)
必要書類は令和7年2月3日(月)までに学生支援係にメールにてご提出ください。
3.推薦者の決定
推薦者は、本学の「日本学生支援機構学資金返還免除候補者選考委員会」の議を経て決定されます。
結果については3月下旬頃にお知らせの予定です。
4.返還免除の決定
日本学生支援機構において「業績優秀者奨学金返還免除認定委員会」を開催し、推薦者の中から返還免除者を決定します。機構から本人への通知は令和7年7月下旬を予定しています。
本人宛の通知は、令和7年6月末時点で機構に登録されている住所に送付されます。宛先不明により機構へ返送された場合、原則、再送付はされません。転居の際には、すみやかにスカラネット・パーソナルで登録住所の変更を行い、郵便局へ転送依頼をしてください。また、免除認定となった者はスカラネット・パーソナルでも認定結果を確認できます。「詳細情報」画面の「業績優秀者免除」欄に全額免除または半額免除の別が表示されます。なお、免除非認定となった場合には「業績優秀者免除」欄は表示されません。
5.必要書類
申請者(学生)が用意するものは「返還免除(教員免除を除く)を申請する場合」と「教員免除を申請する場合」で異なるのでご注意ください。
(1)返還免除を申請する場合
①2024年度業績優秀者返還免除申請書(様式1‐A)
②業績を証明する書類
(2)教員免除を申請する場合
①【教員免除用】2024年度業績優秀者返還免除申請書(様式1‐B)
②業績を証明する書類
③教員採用選考試験の合格通知書の写し
④採用猶予等通知の写し【該当者のみ】
⑤在職証明書の写し(注1)(注2)(注3)
(注1)令和7年4月1日時点で正規教員として在職していることがわかる在職証明書を令和7年4月18日(金)までに学生課学生支援係までご提出ください。期限までに在職証明書の提出がない場合は、推薦の資格を失いますのでご注意ください。
(注2)保育士・幼稚園教諭として一括で採用試験が行われ、合格後異動により将来的に幼稚園や幼保連携型認定こども園に在職する可能性がある場合は、対象になります。(前提として当該合格者が幼稚園教諭の免許状を保有している必要があり、保育士として採用された場合は、保育士・幼稚園教諭が一括で募集されたことがわかる書類(募集要項等)を提出してください。)
(注3)対象となる学校種以外の機関も運営する法人に入職し、4月1日時点では対象外の学校種の機関に一旦配属されたものの、将来的に対象の学校種の教員として在職することが予定されている場合は、募集案内、配属先は入職後に決定する旨や将来的に教員として採用される旨が記載された書類を併せてご提出ください。
6.留意点
(1)口座振替(リレー口座)の加入手続き
推薦の有無にかかわらず貸与終了者は、口座振替(リレー口座)の加入手続きを必ず行ってください。
(2)繰上返還の保留
返還免除の認定結果が判明する令和7年7月までは、申請者又は申請者の連帯保証人等から全額又は一部繰上返還を行わないようご注意ください。
(3)機関保証料の返戻
機関保証制度の加入者が全額免除となった場合は、返還完了となりますので、保証料が一部返戻されます。半額免除の場合は、残額の返還を完了した後に、保証料が一部返戻されます。なお、原則、保証料の振込先は振替用口座(リレー口座)となります。
(注)保証料の返戻は、公益財団法人日本国際教育支援協会が行っております。
【日本学生支援機構奨学金についてのお問い合わせ先】
〒980-0845
宮城県仙台市青葉区荒巻字青葉149
宮城教育大学学生課学生支援係
E-mail gakuseisien★grp.miyakyo-u.ac.jp (★を@に変換してください)
Tel 022-214-3340、3341 / Fax 022-214-3342